むつかしいのかなと思っていたら自民党は飲む方向のようである。
維新の吉村代表は「議員定数削減は絶対条件」と言っていた。
自民党内には反対意見もあったようだが、
『受け入れる方向』だという。
議員の数は『多すぎる』ような気もする。
日本の総人口も減少傾向なのだから、議員の数も減ってもいいような気もする。
『議員削減のメリット』は次のようなことで
財政負担の軽減
給与や議員活動にかかる経費を削減できて、自治体の財政負担を軽減できます。
財政的に厳しい状況にある自治体には、重要なメリットです。
意思決定がより早くなる
議員数が少なくなると、意見が集約しやすくなり、今までよりも意思決定が早くなります。その結果、実証実験や本格稼働までの期間も短くなり、政策実現までのスピードが速くなります。
議会運営の効率化
議員の数が多いと、様々な意見が出てまとめるために、議会自体が長くなりがち。進行が煩雑になることがあります。定数を減らすことで、より生産的な討論が行われるようになり、議会の質が高まる可能性があります。
人口に合わせた議員数の確保
今現在、人口減少などで地域の実情が大きく変わりつつあります。
議員定数を見直すことで、実際の人口に見合った適切な議員数を確保できます。
メリットもあるようだが、
これで高市早苗さんが、日本で初めての女性総理大臣になるのだろうか?